外壁材


 窯業系サイディング

 サイディングには、金属系と窯業系がありますが、表面に金属を用いる金属系サイディングに対し、セメント質と繊維質を主な原料として形成したものを窯業系サイディングと呼びます。
 現在、木造住宅・軽量鉄骨造住宅の外壁材の主流となっています。
 タイル調、カルチャードストーン調、塗り壁調、木目調とデザインも豊富です。
 工場塗装品でも5〜7年で塗替えが必要と言われていますが、ニチハのハイパーコートなどの高性能塗装を行うと耐用年数が15〜20年と長くなり、当初の経費がかさみますが、10〜14年後にはトータルで約100万円の節約になると試算されています。(ニチハのカタログより)


         写真上はガルバリウム調サイディング,下は木目調のサイディング




 ALC板
 
 ALC板とは、高温高圧の蒸気で養生された軽量気泡コンクリートパネルです(Autoclaved Lightweight aerated Concrete panelsの略称)。
 ホルムアルデヒドの発散がなく、アスベスト、トルエン、キシレン等の有害物質も含まない健康に安全な資材で、耐火性があり、火災時に有毒ガスや煙を出さない。パネル内部に無数の細かい気泡を含むため断熱性・遮音性に優れ、透湿性がある。内部にワイヤーメッシュがあるため伸びや圧縮にも強く、RCに比較して軽量であることから施工が容易などたくさんの利点があります。
 旭化成建材のパワーボード(37mm)、ヘーベルライト(50mm)、住友金属鉱山のシポレックス(37mm、50mm)などがあります。仕様はラインタイプ、タイルタイプ、割石タイプなど。
 また、ALC板を外壁全部に使用した場合、準耐火構造に認定され、火災保険料が約半額となり、住宅ローンの費用節約になります。
 表面仕上げは、 ALC板に吸水性があるため吹付タイル(アクリル)が適しており、リシン、スタッコ仕上げは防水性に注意が必要です。なお、表面に細かい凹凸があるためタイル貼りには適しません(ただし、シポレックスには工場でタイルを貼り付けたスーパー・タイル・ボードがあります)。
外壁材 内外装仕上げ 床材 屋根材 断熱材

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シボレックスの
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写真はALC板に吹付タイル仕上げを基調に一部ガルバリウム鋼板を配した施工例

 ガルバリウム鋼板

 アルミニウムと亜鉛の合金でメッキした鋼板です。工場の折板屋根が,この鋼板ですが,住宅の外壁材としても人気があります。最近は紺色などの暗色系で施工する例が増えてきています。